アニメーション アイコン タイトル 県央の旅路
ISAHAYA
諫早市(合併前)
人口/91,580人
面積/145.46平方キロメートル
◎白木峰高原
 白木峰高原は、長崎・佐賀両県にまたがる多良岳の一つである五ヶ原岳の中腹にあり、森林文化協会が公募した「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれ、ハイキングの場所として親しまれています。
 昭和61年から緑の少年団と地元町民によりコスモスや菜の花が栽培され、シーズンには市内外から約20万人の観光客が訪れます。また、周辺には、ローラースライダー、草スキー、アーチェリーなどの遊具が整い、本市の代表的な行楽地となっています。
◎諌早公園
 戦国時代の豪族・西郷氏の居城があった諌早公園は、つつじの名所として県下に知られています。全山が国の天然記念物・「城山暖地性樹叢」として指定され、世界的珍種のヒゼンマユミが繁るなど、貴重な天然植物園となっています。
 また、公園入口の池には、大洪水にも流されない橋をという150年前の諌早領民の願いを込めて建造された眼鏡橋が雄姿を見せています。この橋は、二連アーチ式石橋で国の重要文化財に指定され、諌早のシンボルとなっています。
◎富川渓谷と吊り橋
 諌早の母なる川、本明川の源である富川渓谷は、標高300mの景勝地で四季それぞれの味わいをもち、夏は涼を求める人々で賑わいます。
 渓谷の岩壁には、元禄年間、時の領主が水難者供養のため刻んだという五百羅漢があり、その上流約100mには完成したばかりの「吊り橋」が架かり、渓谷美とスリルを味わうことができます。さらに登ると、森林浴が楽しめる散策路や有明海、橘湾、大村湾の三海が見渡せるピアノ型展望台があり、自然を満喫することができます。
OMURA
大村市
人口/77,130人
面積/126.10平方キロメートル
◎長崎空港
 970mの長い橋を渡ると約5万本のツツジとさつきで彩られた「NAGASAKI」の花文字。世界初の本格的な海上空港として昭和50年に開港し、現在、年間利用者数270万人を誇る国際空港として成長を遂げています。
◎大村公園
 初代藩主大村喜前が築城した玖島城跡。現在は天然記念物「大村桜」をはじめ、2千本の桜、1万本のツツジ、30万本の花菖蒲を有する花の名所として有名です。当時の板敷櫓なども復元され、人々の目を楽しませてくれる公園です。
TARAMI
多良見町(現諫早市)
人口/17,141人
面積/37.69平方キロメートル
◎「多良見」
 多良見町は風光明媚な大村湾に面し、多良岳の連峰を望む位置にあることから、「多良見」の町名となりました。町には鎖国時代、長崎と江戸を結ぶ「長崎街道」が通じ、昔から交通の要所として発展してきました。現在も2本の国道と高速道路・長崎バイパス・4つのJR駅を有しています。
 また、人口急増で都市化が進む地区と、200年以上の歴史を誇る「伊木力みかん」の生産地として知られる農業地区の二面性を持つ町です。現在このみかんを原料としたワインの開発にも力を入れ、「みかんのふるさと」としてのイメージアップを図っています。
◎長崎街道
 西洋の文化を長崎から江戸へ運んだ長崎街道が、町の高速道路に沿って通っています。約1.5kmのこの区間には、当時の出水井戸や、お籠立て場も残り、年に一度「長崎街道を歩こう会」が催され人気を呼んでいます。
◎ぺーろん大会(喜々津船津地区)
 地元チームに加え、町内他地区のチームを招き勇壮に行われます。
MORIYAMA
森山町(現諫早市)
人口/6,265人
面積/23.26平方キロメートル
◎リバーサイドパーク
 森山町は、島原半島の入口に位置し北は干潟で有名な有明海、南には青く澄んだ橘湾の異質な海に挟まれた風光明媚な自然味あふれる町です。
 農業の町として米作りが盛んで長崎県の穀倉地帯の一部をなしています。最近では農業形態も変わり早期米のコシヒカリや施設園芸のイチゴ・メロン・トマト・ニラ・ハウスビワ・レンコン・インゲン等多角経営が行われています。
◎森山れんこん
◎自然博物園
町の北部には国道57号線と島原鉄道が並行して走り、南には国道251号が橘湾に沿って走り交通の便にも恵まれ、今住んでいる人には「住んでよかったふるさと」、巣立ち羽ばたく人にとっては「忘れがたいふるさと」、第一線を退いた人には「戻ってきたくなるふるさと」づくりを目指しています。
IIMORI
飯盛町(現諫早市)
人口/8,451人
面積/24.82平方キロメートル
◎飯盛山
 2村合併で誕生した飯盛町。旧江ノ浦村と旧田結村の丁度境界付近に、海抜292mの山があります。この山は御飯をあたかも山盛りに盛ったような形をしています。別名「飯盛山(めしもりやま)」と呼ばれることもあり、町の象徴の一つです。「飯盛山(めしもりやま)」の「飯盛(めしもり)」が転じて、「飯盛(いいもり)」となり、本町の名称由来となっています。
◎野菜の宝庫牧野台地の人参
 人参、馬鈴薯等野菜の宝庫として有名な牧野台地は、本町の東部丘陵地帯にあり、面積は約300haです。人参の作付面積は、県下第1位を誇り、8月の種蒔きから始まり、12月には程良く成育した収穫の時期を迎えます。
◎田結浮立
 300年以上の伝統があり、諌早家の御用浮立としても有名でありました。昭和55年には、県の無形民俗文化財にも指定されています。
 浮立の構成は多彩で狐踊り、竜踊り、掛打ち等があり、なかでも大天月と言われる直径2m位の卵形で、重さ18kgのものを背負い、大太鼓を打ちながら飛び跳ねる動作は実に雄大です。
TAKAKI
高来町(現諫早市)
人口/10,987人
面積/49,74平方キロメートル
◎轟渓流
 全国名水百選に認定されている「轟渓流」は、自然が豊かな高来町を代表する場所で、「轟の滝」を中心に大小30余りの滝が、渓流をつくっています。
◎ツクシシャクナゲ
 多良岳中腹の「小松尾公園」は、国の天然記念物に指定されている「ツクシシャクナゲ郡叢」があり、春には美しい花を満開にします。また、「ツクシシャクナゲ」は、町花にも指定されています。
◎いこいの森
 町民いこいの森は、グラススキー場、水車広場、山頂芝生広場、林業資料館等が整備され、各施設は、リフトや遊歩道で結ばれています。
 2つのスキー場は、日本グラススキー協会の公認コースで、初心者から上級者まで、楽しく滑ることができます。
KONAGAI
小長井町(現諫早市)
人口/6,986人
面積/30.91平方キロメートル
◎ハートフルこながい
 ○美しい自然と心にあふれる出会いと発見の町
 海沿いの国道にかわいいアクセントを添えるフルーツのバスストップ。メロンにイチゴ、ミカン、スイカ、そしてトマト・・・。カーブを曲がると風と光のステージ。家族や友達とひとっ走りの山茶花高原ピクニックパークは360度の大パノラマ。自然の中で思いっきりはしゃぐと、もうすっかりコナガイ通。
◎おがたまの木
 日本一の「おがたまの木」をはじめ、ひっそりとたたずむ長戸鬼塚古墳など数多くのいにしえも、自然と調和して落ち着きとやすらぎをもたらします。
 小長井町は、多良の山並みを背に有明海に向かって扇状に広がる美しい町です。長崎県の玄関口として、心あふれる出会いと発見を求めて新しい風が吹いています。
◎山茶花高原ピクニックパーク
 ○風と光のステージ
 緑に包まれた快適広場で、おいしく深呼吸したあとは、自由気ままにアウトドアライフ。一日中遊びつきない多彩なおもしろさに加え、さわやかな香りのハーブが夢とロマンをお届けします。
 □主な施設
 ローラースケート・BMX・パターゴルフ・スポーツスライダー・レーザーガン・高原モノレール・スーパーチェア・アスレチック・わくわく遊具・バッテリーカー・ファンシーサイクル・ハーブ園
AZUMA
吾妻町(現雲仙市)
人口/8,023人
面積/32.55平方キロメートル
◎おにぎりを持って行こうよ大いなる牧野へ
 吾妻町は、吾妻岳を起点として南東は丘陵となり北西は有明海に面しています。吾妻岳から北西に向かうゆるやかな傾斜面の高台に畑地帯、平坦部から有明海に向かって水田地帯が広がり、県下でも有数な穀倉地帯であり、干拓事業も盛んに進められています。
 ○おにぎり持って行こうよ大いなる牧野へ
 牧場の里あづまは、和牛、乳牛が放牧されており眼下には有明海、橘湾を見下ろし、遠くは多良岳、天草灘も眺望でき、長崎県の「新観光百選の地」にも選ばれ、駐車場や休憩所も完備され、ハイキングも楽しめます。
◎山田城址公園
 山田城は、南北朝時代の応安5年に築城されました。現在は公園化され祭りや年中行事に利用されています。また、展望台も設置されており、有明海も一望できます。
◎サン・スポーツランドあづま
 雲仙グリーンロード沿いにある勤労者体育施設「サン・スポーツランドあづま」は多目的グラウンド1面、テニスコート4面(砂入り人工芝)があり、夜間照明付きで町民のみならず近隣市町村の方々も広く利用されています。
AINO
愛野町(現雲仙市)
人口/4,472人
面積/11.72平方キロメートル
◎愛野展望台・雲仙普賢岳
 愛野町(あいのまち)は、島原半島の西部地区に位置し、南に橘湾、北には潮の干満の差が日本一といわれる有明海に接し、山海ともに美しい自然に囲まれた、ハートを型どった町です。また、島原半島の入口にあたり、交通の要衝として栄えた町でもあります。町の南部に位置する愛野展望台は、昭和天皇もお立ち寄りになられた景勝地で、遠くは天草、長崎半島、多良岳、雲仙岳を望み、眼下に広がる橘湾に沈む夕陽は鮮やかなオレンジ色を見せてくれます。県内外からの観光客も多く訪れる場所であります。「百聞は一見にしかず」ぜひお立ち寄りください。
◎ばれいしょ
 愛野町の代表的な特産物はばれいしょで、暖地馬鈴薯試験場としては日本唯一の長崎県総合農林試験場愛野馬鈴薯支場があり、ばれいしょの改良研究が行われ「デジマ」「チヂワ」といった品種が開発されています。
◎首塚
 遺跡の代表として、1637年の島原の乱のおり、一万人の首を三ヶ所(愛野・天草・長崎西坂)に分けて埋めたと云われる首塚があります。
CHIJIWA
千々石町(現雲仙市)
人口/6,211人
面積/32.49平方キロメートル
◎釜蓋城址展望台(橘公園)
 千々石町は島原半島の西端に位置し、東は国立公園雲仙連山に隣接し、南には橘湾に面して日本自然100選、白砂青松100選に選定された千々石海岸を有するなど、海と山と緑の美しい自然に恵まれた町です。この恵まれた自然環境を利用して、町では「海と山と緑、潤いと活力のある町づくり」に取り組んでいます。
◎思いっきり砂遊び(サンドアートフェスティバル)
 千々石海岸はその昔、雲仙を訪れた外国人客で栄え、今も多くの海水浴客で賑わう県内有数のビーチ。最近は海水浴だけでなく、日光浴や散策、ドライブにと気軽に年間を通じて利用されています。また、10月にはこの砂浜を利用した「サンドアートフェスティバル」(砂の造形大会)が行われ、2kmの砂浜に多くの芸術的作品が現れます。皆さんも千々石海岸で「おもいっきり砂あそび」してみませんか?
◎こだわりの石
 毎年花の時期になると県内外から桜に誘われて多数の花見客で賑わう橘公園。この橘公園と公園内を流れる千々石川の護岸を整備した河川公園は、千々石(千千石)の地名にちなみ、地元の自然石にこだわった公園づくりを行ってきました。こども広場や運動公園、お城の形をした釜蓋城址展望台、自然石をふんだんに使用した遊歩道、遊水路、滝や石垣などが整備されています。
 また、河川公園は約1kmにわたり護岸を自然石で築き、清流と親しめる場所として、家族連れや鮎釣り客などで楽しまれるなど、心の安らぎを得るオアシスとして多くの方に利用されています。この千々石の自然環境にマッチした公園づくりは平成6年度建設省手づくり郷土賞を受賞しました。
OBAMA
小浜町(現雲仙市)
人口/12,875人
面積/50.64平方キロメートル
◎夕陽が美しい海の小浜温泉
 本町は、山の温泉「雲仙」、海の温泉「小浜」をもち、小浜温泉は湯量の豊富さと海の幸に恵まれた温泉地で、温泉街の南方9kmには、雲仙国民休暇村(諏訪の池)もあり、橘湾に映える夕日の美しさは郷愁を誘っています。
◎小浜町臨海部再開発事業
 小浜町臨海部再開発事業の埋立造成地。
◎日本の四季を表現する国立公園・雲仙
 国立公園雲仙の名は、国際的にも知られ、春のつつじ、夏の避暑、秋の紅葉、冬の霧氷と、ゆったりとした時間のなかで季節は気高く、美しく流れていきます。
 また、平成2年11月17日、198年ぶりに眠りから覚めた雲仙普賢岳は、突如として白煙をあげながら、火山活動を続け、溶岩ドームの出現により、山体も時とともに刻々とその姿を変えてきました。
MINAMIKUSHIYAMA
南串山町(現雲仙市)
人口/5,329人
面積/15.22平方キロメートル
◎じゃがいもの里
 県央広域県の最南端に位置する南串山町は、山と海と豊かな自然に囲まれた風光明媚な町です。その恵まれた自然の中でも、ひと際目を引くのが、県立自然公園に指定されている「国東半島」です。浜木綿や夾竹桃などの亜熱帯植物が群生するこの公園では、海水浴・キャンプ・磯釣りといったレジャーを楽しむことができます。
◎食べたら忘れぬ日本一の味
 これは南串山町を代表する特産品の一つ、「ばれいしょ」を町のシンボル的存在としてアピールしているキャッチフレーズです。
 もう一つ代表的な特産品として、橘湾で捕れる鰯が原料の「いりこ」がありますが、どちらも関東や近畿地方の都市部へ出荷され、その品質や味は高い評価を受けています。
◎八幡神社大祭・ふるさと産業まつり
 私たちの町では、一年を通じて大小様々な祭事が行われています。その中でも、秋の「八幡神社大祭」と「ふるさと産業まつり」は、全町民が一つになって五穀豊穣を祝い、自然の恵みに感謝する、町を挙げての大きな祭りです。そこには、豊かな自然の中で、力強く生きている人たちの明るい笑顔があります。人と自然が共生する町、それが南串山町です。
県央の旅路、市・町の紹介」の先頭に戻ります。
一つ前の「諫早の観光案内」に戻ります。
一つ次の「協力隊、JICA」に進みます。
ホームページの先頭に戻ります。
inserted by FC2 system