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概要
 大体、魚を釣るよりも、船をあちこっちいじくったり、道具を揃えたりする方が好きなのかもしれません。釣りに出かけても出船までになんやかんやとやっています。おかげで天気が悪くてもお構いなしです、何かしらやっていれば幸せ!!
ツインスコープ ■ツインスコープ(Interface製)
 これは前方が見えるという優れ物です。水平モードと垂直モードがあります。画面のイメージは下記の通りです。
水平モード ■水平モードと魚探の併用画面
 前方を90度にわたって探査します。何か突起物があると反応がありますが、海底も反応するので、画面表示から海底の形状を予測するには慣れがいるようです。
水平モード ■水平探査モードのイメージ
 海底がこうなっていると上のように反応するハズ?ですが、実際は海底も反応するので少し違います。縦20度の探査角を狭められないかとマニュアルを調べていますが、英語で書いてあるので現在悪戦苦闘中です。
垂直モード 垂直モードと魚探の併用画面
 魚探のように真下だけではなくて、前方が見えるのが強みです。かけ上がりなどが事前に分かるので、アンカーのタイミングがつかみやすいと思います。
垂直モード 垂直探査モードのイメージ
 かけ上がりは分かりやすいが、かけ下がり?(ブレイク)は分かりにくいです。一瞬海底が消えてしまったような反応になります。
温度計 水温計+水深計
 このツールは水深5メートルごとの温度を測ってくれる優れ物です。水温が極端に変化する所付近に魚の集団がいる??という話です。今までの所、爆釣に貢献したという実績はありませんが、いつの日か釣行データベースが入れ食いを教えてくれると、日々精進の毎日です。
温度計 水温計の利用イメージ
 使わない竿とリールに結んで、エイッと海中に投げます。30号ぐらいの捨ておもりを付けていないと着底が分かりません。底についたらおもむろに10カウントして引き上げます。するとちゃんと5メーターごとの水温を教えてくれます。かしこいです!
GPS GPS、九州版の地図ロムをセット
 何が便利って、GPSが一番便利です。特にポイントをマーカーするのが簡単。データベース作りに一役貢献しています。明るいうちに出かけて、暗くなってから帰港するときは、軌跡にそって帰ってくればまず大丈夫だと思います。それに水平探査を併用すれば、浅瀬の岩なども安心。(まだ、実績はありません。)
集魚器、黄色と赤色
 中に電光浮き用の電池を入れると、約3時間超音波が出て、ランプがつきます。魚は、超音波を、他の魚が餌を食べている音だと思って集まってくるのだそうです。赤色は昼行性の魚に、黄色は夜行性の魚に有効だそうです。楽天市場やメーカーから購入できます。
■撒き餌器です。
 最初の撒き餌器はウーロン茶のペットボトル2本を底を切ってつなげて作りました。改良品はカルピスのボトルを使いました。さらに改良しようと考えたとき、ペットボトルは2本で300円かかることに気が付きました。そこでダイソーで捜しました。良い物がありました。パスタ入れです。
 撒き餌用のオキアミはレンガブロック一個程度は楽に入ります。
■撒き餌器です(続き)。
 上部のふたに大小2つの穴が開いていて、ふたのスライドで出る量を調節可能です。サイドには直径5ミリぐらいの穴を10個程度開けています。底にも5個程度開けています。これを開けていないと水が抜けないので回収の時に重たいです。一回詰めると2時間程度は使えます。パーフェクトでした。これで35センチの鯛が釣れました。今のところ集魚器の効果か撒き餌器の効果かわかりません。今度検証します。

■操船椅子
 オプションのリーニングシートはとても高かったので、ナフコで4500円の椅子を買ってきました。鉄製で錆びるので時々メンテナンスが必要です。
■接続用バンド
 操船中は結構揺れるので、後ろに転げないようにワンタッチバンドで船体に接続しています。本当はボルトでしっかり船体に取り付けた方が良いのでしょうが、良い椅子を買ったらそうします。
■パワーサプライ
 非常用にパワーサプライを積んでいます。蛍光灯も付いているし、コンセントも付いているので安心感があります。満タンに充電するのにはとても長くかかって、3日ぐらい必要です。
■前部もの入れ
 船首の方にあるストレージには、予備の釣り具を入れています。普段あまり使わない号数の大きいおもりなどはここに入れています。
同上
 感心なことに救急箱なんぞも入れています。でも、使いたくないですね。
手作りの床板
 前の船長さんが大工さんで、しっかりした床板が張ってありました。しかし、重たくて、狭いカディの中では取り外しが難しかったので、簡単に開けられるように、いくつかのブロックに分割しました。床下収納庫用の取っ手を取り付けてあります。
部分的にオープン可能なフタ
 フタは4分割しているので、部分的に開けることができます。とても使い勝手が良くなりました。
長物入れ
 床下はトイレを含め4ブロックになりますが、長物の竿を収納できるように、仕切の壁の一部に穴を開けています。
■右舷側もの入れ
 ここにはトイレ用の給排水バルブがありますが、奥まった場所で物入れには使いにくいので、トイレットペーパーなどを入れています。
■トイレ上部のフタ
 カディのセンターには手動のトイレを設置しています。釣行前にここのフタだけ開けておくといざというときにも安心です。フタが目隠しの役目もしてくれます。
■救命胴衣入れ
 定員は10名で申請しているので、10人分の救命胴衣を準備しています。
■タヌキの目隠し
 エアーインテークの上はスモークガラスなので外からは見えないのですが、それでも不安ということで、タヌキさん生地で目隠しを作りました。これでトイレも安心。
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